【勉強】勉強をやめて過去の呪縛から自分を解放してあげた話

こんにちは!

浴槽のラッコブログへようこそ🦦

私は重度の勉強オタク

家中に溢れていたTOEICや公認心理師のテキスト、参考書、単語帳は合わせたら20冊は超えます

それ

ぜーんぶ捨てました⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝←!?

年始に

TOEICを年4回受けるぞ〜

600点は超えたいな〜

なんて目標を立てていたのですが、それは辞めることにしました

これからその理由をお話します

幼少期からやらなきゃ、に縛られた勉強だった

やめよう、と思った理由の一つとしてまず「やりたいから」より「私はやらないといけない」という強い歪みがあったからです

26歳になってからはだいぶ落ちつきましたが学生時代なんかはかなりその思考が強かったんですね

「私はあの人みたいにいい成績が取れてない」(その当時、わたしの学年順位は1桁)

「あれも理解してないのに遊んでいいはずがない」(ほぼ90点台取れてる)

「解けない問題があるのにわたし寝ていいのかな」

みたいな病的な不安や劣等感を抱えていたので

勉強をしている、という行為だけが自分を安心させ、努力していると感じられることでした

学年順位が1位になろうが今度は全国テストの順位を見てまだだ…ってなってただろうから終わりはなかった

その歪んだ思考は後に強迫性障害へと繋がります

小学5年生から26歳まで(勉強をやめようと思えたのが2日前くらい)続いた手強いものでした

20代は成長のために使える時間全てを勉強に充てるべし、という考え

2つ目はこれ

意識高い系インフルエンサーや起業で成功した人、20代ですべきことが書かれた本

そのどれもが20代はとにかく勉強して知識をつけて賢くなれ

みたいなことを言っていて

なんだか勉強しないといけない気がしていました

だからTOEICの勉強をしたりいつかまた目指すかもしれない公認心理師の勉強をしたり…

自己啓発本を読んではモチベーションが上がったような気になって

自分の本当の気持ちとやってることがリンクしていなかったことに片目を瞑っていました

全ての勉強本やテキストを捨てた

TOEICだって使う予定もなければ目標も勉強している理由もなかった

ただ、何かを勉強してなきゃ、っていう漠然とした不安からやっていただけでした

公認心理師も、いつかまた大学院に行ってスクールカウンセラーになる日が来るかもしれないから

そういう理由でわたしはなんとなく過剰に勉強し、自由に使える時間のほとんどを勉強に捧げてしまいました

勉強してる場合じゃなかったかも…と呪いが解けた

今までの生活、もっと言えば人生スタイルに疑問を持ったのはルーンファクトリー3スペシャルをプレイしていたとき

にじさんじの小清水透ちゃんがルーンファクトリー3スペシャルのプレイ動画を出していたんですね

そのプレイ時間

なんと10時間越え(ひとつの配信で)

でもしーちゃんは楽しそうにしていて

そしてゲームをするということはしーちゃんにとって必要なことでもあり

それを深夜眺めながら

今してる勉強って誰のためだっけ

となった訳です

道に迷ったら自分と面談しよう

そこでわたしは自分と面談をしました

今してる勉強は何のためにしてるの?

「世間がやらないと…って脅してくるから」

勉強はやりたくてやってるの?

「本当はもっと趣味に使いたい」

今やめたいことや諦めたいことは?

「勉強とTOEICの受験と小さい頃の夢を叶えなきゃ、という思考を捨てたい」

勉強に使ってたお金や時間、次は何に使いたい?

「ゲームとかレジンとか」

勉強は楽しいものだった?

「自由を奪う苦しいものだった」

自由を奪う勉強からの卒業

面談後、自分を苦しめ続けたことに胸を痛めつつしたことはただ1つ

勉強に関するテキストや問題集、参考書を全て縛ってゴミに捨てました

強い呪いを解くには手にとれないようにするのが1番!!!

家にあったらまた不安に駆られ人に流されやり始めるだろうから笑

捨てたあと、新しい人生が始まるんだと高揚感に包まれちょっと泣きました笑

強迫観念からの勉強からは逃げよう

もし同じように勉強に囚われ自分の人生を勉強に喰われている人がいたら

自分の人生を勉強が無駄にしている」ぐらいの考えでこの先のことを考えるのがおすすめです

どうか私のように今しかない時間をやりたくないことに捧げてしまうことがありませんように

お読みいただきありがとうございました!

次は19日に更新します⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

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